《日韓・韓日議員連盟がソウルで会合=共同での「慰安婦問題」解決に合意―韓国メディア》
河村建夫議員は「日韓両国は村山談話と河野談話を基礎に共に発展すべき」と発言。私はこの二つの談話のどちらも問題があり、基礎としてはいけないと思います。
以下、記事。
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24日、韓国メディアによると、日韓・韓日議員連盟の高官がソウルで会合を行い、共同で旧日本軍の慰安婦問題の解決に取り組むことに合意したという。写真は日本大使館前の慰安婦像。
2014年3月24日、韓国メディアによると、日韓・韓日議員連盟の高官がソウルで会合を行い、共同で旧日本軍の慰安婦問題の解決に取り組むことに合意したという。環球時報が伝えた。
この日の会合には韓国セヌリ党の黄祐呂(ファン・ウヨ)議員、自民党選挙対策委員長の河村建夫議員らが出席した。河村氏は「日韓両国は村山談話と河野談話を基礎に共に発展すべき」とした。これに対し、黄氏は「安倍首相が歴代内閣の立場を否定しないと明言したことを、韓国人は評価している」とし、「日韓関係は、北東アジアおよび世界の平和に影響する上、両国民の幸福と安定にも関係する」と述べた。
1993年、当時の内閣官房長官だった河野洋平氏は、旧日本軍による慰安婦の存在を認めた河野談話を発表。1995年には、当時の村山富市首相が日本の植民地統治に深い反省と謝罪を示した村山談話を発表している。