《米下院で「米日議連」設立…TPPなどでロビー》
有り難い事です。米議会で一人でも多くの親日派、知日派議員が増えるよう、我が国としても努力しなければなりません。
以下、記事。
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米議会の下院で日米関係の強化を目指す超党派の「米日議員連盟」の設立式典が24日、ワシントンの連邦議会議事堂で開かれた。
米議会に日本を専門とする議連(コーカス=caucus)が出来たのは初めてで、下院議員62人が参加を表明している。環太平洋経済連携協定(TPP)などの政策課題でロビー活動をすることなどを目指す。
式典には、共同議長に就任した共和党のデビン・ニューネズ(40)、民主党のホアキン・カストロ(39)の両下院議員や、佐々江賢一郎駐米大使ら約70人が出席し、鏡開きで発足を祝った。
カストロ氏は「経済や安全保障といった日米が前向きに協力できる課題を進めて行きたい」と抱負を語った。安倍首相もメッセージを寄せ、「議連創設は日米同盟のさらなる強化に資するものだ」と歓迎した。
ニューネズ、カストロの両氏は共和、民主両党の若手有望株として知られる。