米ギャラップ世論調査「敵は中国」。米世論が実態を認識し始めました。中国の行動を直視すれば当然です。だからこそ中国は世界の目を逸らす為、反日キャンペーンに血道を上げる。それが成功しているのは、我が国が世界でも稀な「反論しないまぬけ」だからです。
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《米国世論「敵は中国」イラン抜き1位、米国民は「経済軋轢」を脅威視…中国ナーバス「日本はまた真珠湾攻撃する」と噴飯論説》
米世論調査会社のギャラップが米国の成人を対象に行った「最大の敵はどの国か」の2014年調査によると、中国が初めて1位となった。2006年以降はイランが1位だったが、核兵器開発問題に進展を見たためか後退し、かわって中国が急浮上。脅威とされたのは今後10年での中国経済だ。米世論でも敵と見なされた中国だが、米国政府の動向に神経をとがらせている。
■ 米世論「敵は中国」
ギャラップが2月、50州とコロンビア特別区の18歳以上の成人1023人を対象に電話アンケートを行った。
その結果、敵を「中国」とみなした回答が占める割合は20%でトップ。2位はイランと北朝鮮の16%で、ロシア9%、イラク7%、アフガニスタン5%と続いた。
過去の結果を見ると、イランは直近5回の調査で1位だったが、今回調査では2012年の前回(32%)から半減し、中国も前回(23%)からやや減少。かわって北朝鮮、ロシアなどはマイナス評価が増えており、ギャラップは「イランへのマイナス評価が分散された」としている。
また、このアンケートには経済、軍事の2項目について「今後10年で中国から受ける脅威」を4段階で評価する質問がある。経済の回答のうち「致命的な脅威」とみなしたのは52%で、軍事で致命的とした46%を上回った。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140509/wec14050907000001-n1.htm