2014/05/31 12:08

相変わらず世界中で、韓国の策謀と受入国の誤解に基づく「捏造慰安婦像」設置が進んでいます。「慰安婦の強制連行」など全くの捏造歪曲である事を明確に世界に示し払拭する為、「河野談話」の破棄は不可欠です。抗議し続けなければなりません。

《米バージニア州「慰安婦」碑除幕式「人身売買の犠牲者」 日本は異議》

 韓国系団体が、米バージニア州フェアファクス郡に設置した「慰安婦」碑の除幕式が30日、行われた。韓国から現地入りした元慰安婦も参加して行われた式典で、関係者は慰安婦が「人身売買の犠牲者」だと主張した。

 郡庁舎の敷地内に置かれた碑には、「20万人を超える女性と少女が、強制的に性的奴隷にさせられた」など、史実を歪曲(わいきょく)された文が刻まれている。

 碑の設置を認めたことについて、郡のシャロン・ブロバ議長は「碑は『人身売買』の犠牲者を追悼するものだ。人身売買は人権侵害であり、郡の主要な関心事だ」と述べた。

 また、碑を設置した韓国系団体「ワシントン慰安婦問題連合」のキム・クァンジャ会長は、オバマ米大統領が訪韓した際に表明した「甚だしい人権侵害だ」などの言葉を引用しつつ、「人身売買の犠牲者を追悼する碑は、将来の世代の教育になる」と語った。

 在米日本大使館は郡と連邦政府、議会の関係者などに(1)日本政府は公式に謝罪している(2)「アジア女性基金」を通じ「償い金」を届けている(3)「20万人」は根拠がないなど、韓国側の主張には誤りがある-ことなどを説明している。

 ブロバ議長などのもとには、主婦による正しい歴史を次世代につなぐネットワーク「なでしこアクション」の呼びかけで、抗議のメールが殺到している。

 具体的には「慰安婦制度は、人身売買ではありません」「日本が人権侵害といわれるのであれば、慰安所を設けた他の国々も人権侵害といわれるべきです」などの声が届けられている。

 日本側の反発の影響もあり、記者会見でブロバ議長が「慰安婦問題は韓国対日本ということではなく、より広い問題だ」と、“釈明”する場面もあった。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140531/amr14053111180007-n1.htm