少しずつ、地方政治家の中から韓国の歴史捏造を正す為の動きが出てきました。
私は、少なくとも韓国内外のあちこちに設置される「偽慰安婦強制連行虐殺妄想像」が撤去されない限り、当該自治体との姉妹都市提携は凍結すべきだと考えますが、対馬海峡を挟んで韓国と面し観光客も多い唐津市の市長が韓国・麗水市長に懸念の親書を渡した事は、一歩前進です。
韓国は、 野田政権時の2012年8月22日、韓国政府が野田首相の竹島に関する親書の受取りを拒否する事件を起こした、国際儀礼上信じ難い非礼な国家であり、これに毅然と対応しなかった当時の日本政府は大変に愚かでしたが、この異常な相手に対し、我が国政府も自治体も、毅然と対処する事が必要です。
—
《唐津市長、慰安婦像建立で韓国・麗水市長に懸念の親書 「姉妹交流の未来に影」》
2017.11.22 佐賀新聞
唐津市は21日、峰達郎市長が姉妹都市の韓国・麗水(ヨス)市内に建立された慰安婦像を巡って日韓関係の悪化を懸念する親書を朱哲鉉(チュチョルヒョン)市長に渡していたことを明らかにした。交流継続を望みながら、2015年の日韓合意の履行を求めている。
親書は「一方的な主張を歴史的事実として刻まれた碑文は、歴史の直視ではなく単なる日本批判につながるのではないかと懸念する。これから未来を生きる者たちの友好交流に、影を落としかねないと危惧する」としている。
今月1日、唐津くんちに合わせて訪問した副市長らの麗水市代表団に、峰市長が朱市長宛ての封書を手渡した。20日に麗水市に派遣している唐津市職員から「市長に届けられた」と報告があり、親書を公表した。
麗水市には今年3月、李舜臣(イスンシン)広場そばの公園に市民団体「麗水平和の少女像建立推進委員会」によって少女像が建てられた。10月には市立三一(サムイル)中学校にも生徒会の募金活動で建立された。
9月下旬に韓国で姉妹都市締結35周年記念式典があり、峰市長らが出席。その前後から唐津市に対し「訪問・友好関係を中止せよ」「訪問は税金の無駄遣い」などの意見が多数寄せられていた。日本会議佐賀唐津支部が意見書を提出、市議会でも「碑文に問題があれば訂正すべき」といった声があった。市は中学校での建立を受けて対応した。
市交流文化スポーツ部は「市としてはこれまで通りに対等な立場で交流を続けたい。両市の信頼関係が構築されているからこそ、冷静に意見交換をしながら両国間の困難な状況を乗り越えていきたい」と強調した。
写真:峰達郎 唐津市長
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/151211
https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/876588519175352