私は昨年の日韓慰安婦合意に反対し、「偽慰安婦虐殺像」が撤去される前の10億円拠出にも反対してきました。名も実も取れていないと考えます。
—
《少女像移転阻止へ ソウル市、条例改正》
2016.09.25 東京新聞
【ソウル=島崎諭生】ソウルの日本大使館前に設置され、日本政府が移転を求めている慰安婦を象徴する少女像をめぐり、ソウル市議会が少女像の移転阻止を目的とする条例改正案を可決していたことが明らかになった。ソウル市は二十九日に改正条例を施行する予定で、市民や専門家らによる審議委員会の許可を受けなければ、少女像の移転はできなくなる。
改正されたのは「銅像・記念碑・造形物の建立と管理基準などに関する条例」だ。市議会(定数一〇六)で約七割の七十四議席を占め、昨年末の日韓合意に反対する「共に民主党」が提案し、九日の市議会で賛成多数で可決した。
条例改正によって市は、市内設置の像などを台帳に記入して管理。移転申請があれば、市民や専門家、市職員らで構成する造形物審議委員会で是非を検討する。昨年末の合意では「韓国政府は、少女像問題が適切に解決されるよう努力する」とされたが、条例改正で新たなハードルが設けられた形だ。「共に民主党」に所属する朴元淳(パクウォンスン)ソウル市長は、少女像移転に反対する姿勢を示している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201609/CK2016092502000124.html
https://www.facebook.com/koichiro.yoshida.jp/posts/647610058739867