中韓両国や朝日新聞をはじめ国内の反日勢力の、我が国の歴史・領土・名誉に関わる様々な捏造歪曲宣伝工作にしっかりと反駁でき、日本の真実を伝えられる知識と能力を身に付けた人材を育成し、草の根大使として派遣された国との間の架け橋になって貰わなければなりません。 — 《日本語パートナーズ第1期派遣者の安倍総理大臣表敬》 2014.09.11 外務省 1 本11日午前9時30分から約10分間,安倍晋三内閣総理大臣は,9月からインドネシア,タイ及びフィリピンに派遣される日本語パートナーズ(第1期派遣)36名の表敬を受けました。 2 冒頭,安倍総理大臣は,日本語パートナーズの派遣は「昨年12月の日・ASEAN特別首脳会議で発表した「文化のWAプロジェクト(和・環・輪)~知り合うアジア~」の大きな柱となる事業であり,第1期派遣を皮切りに事業が本格的に始動することを嬉しく思う。現地で日本語教育のサポートや日本文化の紹介を行うだけではなく,派遣された国の文化や言葉も学び,派遣された国との間の架け橋となることを期待する。」等と挨拶し,日本語パートナーズを激励しました。 3 これに対して,日本語パートナーズを代表して,明12日にタイに赴任する猿田多麿夫氏が挨拶し,「日本語,日本文化等の日本の良さを広め,日本ファンを増やせるよう努力したい。現地の言葉,文化を学び,派遣された国との橋渡しができるような存在になりたい。」と意気込みを語りました。 (参考)日本語パートナーズ派遣事業 1 昨年12月の日・ASEAN特別首脳会議において安倍総理大臣が発表したアジア文化交流政策「文化のWA(和・環・輪)プロジェクト~知り合うアジア~」の主な事業として,独立行政法人国際交流基金アジアセンターが実施する事業で,2020年までに3,000名以上が派遣される予定です。 2 日本語パートナーズは,それぞれの派遣国において,現地の日本語教師や学生の日本語学習のパートナーとして,授業のアシスタントや日本文化の紹介活動等を行うことを通じ,各国の日本語教育を支援する。同時に,日本語パートナーズ自身も現地の言語や文化,習慣等についての学びを深め,アジア地域と日本の将来の架け橋となることが期待されます。 3 この事業を通じて,政府としては,東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年をひとつの目途として,ASEANを対象とするアジアとの間の文化交流を一層促進していきます。 (関連) |