15日(北朝鮮では祖国解放記念日)、北朝鮮の金正恩第一書記がプーチン露大統領に祝電、習近平中国主席には送らず、と。真偽は。
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《金正恩第一書記が終戦記念日に中国を挑発、習近平主席を無視=祝電はプーチンだけ、中国激怒―中国メディア》
2014年8月15日、米尓社区は記事「日本終戦記念日に金正恩が中国を公開挑発、中国政府は激怒」を掲載した。
8月15日は日本では終戦記念日だが、北朝鮮では祖国解放記念日として祝われている。金正恩(キム・ジョンウン)第一書記はこの日、ロシアのプーチン大統領に祝電を送り、両国がともに抗日戦争を戦った友好について述べた。金書記は就任以来たびたびロシアに祝電を送り、両国の絆をアピールしている。
その一方で亀裂が鮮明となったのが中国との関係だ。今回も中国に祝電は送られなかった。2013年3月の習近平(シー・ジンピン)氏の国家主席就任には真っ先に祝賀の電報を送った北朝鮮だが、それから1年あまりで中国の友情を忘れてしまったかのようだ。(翻訳・編集/KT)
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