様々な意味で良いと思います。 — 《防衛省:奄美市に陸自警備部隊》 2014.07.25 毎日新聞 防衛省は24日、南西諸島の防衛力強化の一環として、奄美大島北部の鹿児島県奄美市に、陸上自衛隊の警備部隊を配備し、同島南部の瀬戸内町に訓練拠点を整備する方針を固めた。配備には400億円程度が必要と見込まれ、8月末の2015年度予算案概算要求に駐屯地の用地取得費などを盛り込む。8月上旬に武田良太副防衛相が奄美市を訪れ、政府の方針を伝える。 警備部隊は離島防衛の初動を担う。防衛省は、6月に同島の調査を行い、部隊運用や配備環境に適した場所の具体的な選定を進めてきた。 奄美大島では複数の自治体が誘致したが、奄美空港が近く物資搬入が容易で、市街地にも近い奄美市内に350人規模の警備部隊を配備。瀬戸内町に武器弾薬庫などを整備し、訓練拠点にすることとした。 政府は昨年12月に定めた防衛計画の大綱で、南西諸島の防衛強化を掲げた。宮古島と石垣島にも同規模の警備部隊を配備する方針で、15年度予算案に関連経費を計上する。 |