28日、圏央道の新区間が開通し、東名が中央道、関越道と繋がりました。便利になりますね。 — 《圏央道の新区間開通 つながる北関東と東海 「絶好のビジネスチャンス」》 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)相模原愛川インターチェンジ(IC、神奈川県)-高尾山IC(東京都)が28日、開通したことで東名、中央道、関越道がつながった。慢性的に渋滞する都心を経由せず、北関東と東海地方が結ばれるとあって、関係各県では「新たな観光客を」「絶好のビジネスチャンス」などと期待している。 ■割引プランも続々 「富士山と富岡製糸場という2つの世界遺産を一気に回れる」。中日本高速道路が開通効果をこうPRすれば、群馬県の大沢正明知事も「静岡と群馬が近くなるので世界遺産巡りがいろんな形で展開できるのでは」と期待を込める。 開通を記念して割引料金などを実施するレジャー施設も相次いでいる。 プリンスホテル(東京都豊島区)は埼玉県内で運営する4つのゴルフ場で、神奈川方面からの来場客のプレー料金を5~30%割り引くサービスを9月末まで実施中だ。 「伊豆・三津(みと)シーパラダイス」(静岡県沼津市)では6月28日から7月末まで、埼玉、群馬両県在住者の入場料を割り引く。群馬サファリパーク(群馬県富岡市)でも神奈川、静岡両県からの来場者を半額にする。 (以下略) |