《「台湾の声」、ひわまりデモ参加者数を80万人に訂正》
「台湾の声」が2回の記事を組み、過去のデモの人数の写真と比較して今回の警察発表が疑問だとした上で、参加者数を80万人に訂正しています。
[ 「2014.3.31 1:15」配信の記事のタイトルは「【レポート】台湾330日本800人、台湾50万人、立法院占拠継続」でしたが、 日本は800でなく900、台湾は「50万人」ではなく「50万人を超す」もしくは「80万人」が正しいと思われるので、訂正させていただきます。 『台湾の声』 ]
以下、記事。
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《「台湾の声」330ヒマワリ・デモ警察統計疑惑追及(第2弾)》
http://taiwannokoe.blogspot.jp/2014/03/blog-post_5378.html
台湾のリンゴ日報がさらに警察発表人数の疑惑を追及している
今回は、自社の空撮画像で検証した。
1)中山南路の人の波が忠孝東路まで伸びていて、公園路、常徳街も人がいっぱいになっている。
2)また違うエリアでは、愛国東路まで人がいっぱいになっていた。前回の「白シャツ軍」のときは、このエリアだけで25万人だと発表されていた。
つまり、これまでの警察発表の数字と矛盾しないためには、どうみても、25万を超えた数でないとおかしいという指摘である。
http://m.appledaily.com.tw/realtimenews/article/hot/20140331/370132
訂正事項:「2014.3.31 1:15」配信の記事のタイトルは「【レポート】台湾330日本800人、台湾50万人、立法院占拠継続」でしたが、 日本は800でなく900、台湾は「50万人」ではなく「50万人を超す」もしくは「80万人」が正しいと思われるので、訂正させていただきます。
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《「台湾の声」ケタガラン大道に集まった人数、警察発表に疑惑》
http://taiwannokoe.blogspot.jp/2014/03/blog-post_9221.html
先ほど、レポートを出した直後に、台湾の読者より、「50万」ではなく「70万」だという指摘があった。80万という説もある。
日本の大手メディアは台湾の警察発表にもとづいて数を10万ちょっとと発表しているようですが、台湾のリンゴ日報は、この警察発表に疑問を呈している。
赤シャツ軍の抗議のときの写真と今回の写真を比べてみると、警察発表の矛盾が明らかになるという報道だ。
2006年に、陳水扁総統への批判であった赤シャツ軍の時は、主催者100万人、警察発表36万人だった。写真で比べると、今回の人の波はもっと広い範囲にわたっているのに、警察発表は11万あまりだという矛盾である。リンゴ日報は、ネットで発表された指摘を紹介した。
台湾のリンゴ日報の記事(中国語)
http://www.appledaily.com.tw/realtimenews/article/politics/20140331/370185/1/現代人比較胖