2014/03/15 12:41

《米映画監督、『釣魚島の真相』を撮影 日本の反省を促す/中国網》

親中米国人を使った中国の尖閣諸島に関するプロパガンダ戦の一つです。
我が国も、同様の取組みをしなければなりません。

以下、記事抜粋。

 米映画制作会社「Monarex Hollywood Corporation」が撮影したドキュメンタリー映画『Diaoyu Island−The Truth(釣魚島の真実)』が11日、ロサンゼルスで初上映された。同作品は詳細な歴史資料を通じ、釣魚島(日本名・尖閣諸島)が古来より中国領という事実について説明し、日本に対して歴史を正視し真剣に反省し、釣魚島を中国に返還するよう促した。

 同作品はロサンゼルス・ビバリーヒルズで初上映され、各界の100人弱の関係者が式典に出席し、同作品を鑑賞した。

 上映式の開始前、記者が現場の米国の来場者を取材したところ、多くの人が釣魚島問題のことをよく知らず、中日両国の同問題による係争を理解していないばかりか、中国側の立場を誤解していることが分かった。弁護士のアントニー・ローズ氏は記者に対して、「今日ここに来たのは、釣魚島の真相を知るためだ」と語った。

 同作品の上映時間は約40分に渡り、クリス・D・ネイビー監督がメガホンを取った。ネイビー監督は自腹を切り、1年をかけて同作品を撮影した。

 ネイビー監督は今年78歳で、同制作会社の創設者・社長、ハリウッドの有名監督だ。ネイビー監督は1995年に初めて訪中してから18年の時間を掛けて、ドキュメンタリー映画『神秘的な中国』(全10作品)を撮影し、独自の視点と世界の言語により、中国のことを世界に向けて物語った。