《賃金改善見込む企業、最高の46%…建設業最多》
日本企業、頑張れ!
以下、記事。
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帝国データバンクが17日発表した企業の意識調査によると、2014年度に賃金改善を見込んでいる企業の割合は46・4%と、前年度調査より7・1ポイント上昇し、06年の調査開始以降で最も高くなった。
賃金改善がない見込みの企業は29・0%だった。
賃金改善の内容では、社員の基本給を一律に引き上げる「ベースアップ(ベア)」が34・0%で、前年度調査より2・0ポイント上がった。「賞与(一時金)」は6・8ポイント上昇して27・8%だった。
賃金改善を見込む企業を業種別にみると、建設業が49・2%で最も多く、卸売業が48・5%、製造業が47・2%と続いた。
調査は1月21~31日に全国2万2834社を対象に実施し、1万700社(46・9%)が回答した。