2013/11/30 6:31

《習近平政権の防空識別圏設定は致命的失敗 権威維持に“暴走”の危険性も》

原則を守ることが重要です。
尖閣諸島は我が国固有の領土である。領有権の争いは存在しない。
その尖閣諸島を含めた中国の防空識別圏は絶対に認められない。
どの様な恫喝にも屈さず、譲歩も交渉も有り得ない。
諸外国が日本を支援するか否かは、日本が原則を守るか否かに懸かっています。

[中国の習近平国家主席が致命的失敗を犯した。日本を恫喝するため、沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海上空に防空識別圏を設定したが、米国の逆鱗に触れて、日米同盟を強化させてしまったのだ。大きく揺らぐ最高権力者の地位。追い詰められたのか、中国国内では「戦争準備完了」の情報が広まっているという。国際社会の猛烈な批判を浴びるなか、習主席は自滅への口火を切ったのか。]

[「尖閣周辺で、大規模な日米合同演習をやればいい。『われわれのエリアを荒らすヤツは許さない』という強い国家意志を示せばいい。中国は、近代海軍、近代空軍を誇る日米同盟には対抗できない。世界各国も『日本が怒るのは分かる』というムードになっている。中国の良識派は『もう共産党はダメだ』と思っているはず。中国の体制転換を後押しすべきだ」]