2013/11/12 1:14

《講演会「中国の民族問題-モンゴルとウイグルから考える」》
南モンゴル文化促進会 Daichin Olhunuud 氏よりシェア。

演 題:「中国の民族問題-モンゴルとウイグルから考える」
講 師:楊海英 静岡大学教授
日 時:平成25年12月1日(日曜日)
    14時 開場、14時半 開会(14:30~17:00)
参加費:1000円 (学生・留学生無料)
場 所:TKP東京駅前会議室
    中央区日本橋 3-5-13 三義ビル2F 東京八重洲口徒歩5分
主 催:南モンゴル文化促進会 http://smcpajp.org/

協 賛:アジア自由民主連帯協議会 http://freeasia2011.org/

(以下、案内文より)
この10月、天安門で車両が突入した事件を、中国政府はウイグル人テロ組織によるものと充分な証拠もなく断定、ウイグル人をはじめとする各民族への弾圧を強化する模様です。
そして南モンゴル(内モンゴル自治区)も、かって60年代に大虐殺が行われ、しかも漢族の大量移住によって完全に侵略された悲劇の歴史をたどりました。
今回はモンゴルにおける虐殺の歴史を原資料に基づき客観的に提示した楊海英先生をお招きし、中国現代史がいかに民族虐殺が行われてきたか、そして民族問題解決のためには何をなすべきかを考える講演会を開催します。