2013/11/08 19:08

《中国とサウジ、国連人権理事会入り濃厚も「人権侵害国家に?」批判の声》

[12日に国連総会で行われる人権理事会の理事国選挙で、アジア枠(4カ国)に立候補していたヨルダンが7日までに出馬を取りやめ、中国、サウジアラビア、ベトナム、モルディブの4カ国の当選が確実となった。このうち中国とサウジアラビアについては、国内の人権状況が劣悪だとして、国際人権団体から選出を疑問視するとともに、今後の理事会運営への影響を懸念する声が出ている。]

「国連」という組織が、根本的な問題を抱えていることも、盲信すべき対象でもないことも、よく示す事例の一つです。