《IMFに暴かれた韓国の借金地獄! 国、企業、家計まで… 日本は?》
[韓国財政が危うい。国の抱える借金が右肩上がりで増えているうえ、国際通貨基金(IMF)の指針によって“隠れ借金”も暴かれ、1500兆ウォン(約138兆円)と、従来基準の約3倍にまで膨れ上がるというのだ。]
[家計の負債も深刻だ。こちらも増加が止まらず、今年6月末時点で980兆ウォン(約90兆円)にのぼる。]
[企業のフトコロも厳しい。韓銀の資金循環統計によると、民間非金融法人の6月末時点の金融負債額は2039兆ウォン(約188兆円)。対する金融資産額は1814兆ウォンで、負債超過の状況が続いている。]
1997年7月のアジア通貨危機で韓国がIMFの管理下に入った際、韓国内でも、「日本の支援を求めるため、竹島を日本に返還する必要があるのではないか」との議論がなされました。
しかし当時、日本政府(橋本内閣)は、何の見返りも求めずに、混乱する金融市場の中で邦銀に対して返済繰り延べを説得し合意を取り付けたことをはじめ、韓国の資金不足を補填する流動性支援、ODAを含む政策的金融手段を総動員し長期の安定的な資金を供与する等、致命的な瞬間を支える絶大な支援をしました。しかし、それに対する感謝は全くありません。
仮に再び韓国経済が危機に陥っても、竹島を返還してくるまで支援をするべきではありません。