2013/08/14 10:23

平成14年(2002年)2月、ブッシュ米大統領が来日した際、大統領は小泉首相と連れ立っての靖国神社参拝を要望していたとのことです。しかし外務省も官邸も首相自身もこれを断り、明治神宮参拝にすり替えた。
しかも、ブッシュ大統領は、明治神宮でも小泉首相と連れ立っての参拝を希望していたのに、小泉首相は車の中で待ち、大統領の単独参拝となりました。
これに先立つ平成8年(1996年)4月、クリントン大統領が来日した際も、靖国神社参拝を希望していたそうです。

これらの米大統領による靖国参拝が実現していれば、その後の靖国神社参拝に対する国際的な理解は大きく進んでいたでしょう。痛恨の極みです。
米大統領による靖国参拝は残念ながら未だ実現していませんが、他の諸外国からは、多くの国家元首・要人・宗教指導者が靖国を参拝しています。

我が国首相は、国のために戦い命を捧げた戦没者の慰霊追悼のため、当然に靖国神社に参拝しなければならないと考えます。