それはもう新聞ではない。

朝日新聞編集委員-論説委員 高橋純子氏 「エビデンス? ねーよそんなもん」「安倍政権の気持ち悪さ伝えたい」。

誰がどう弁解しようと、それはもう新聞ではない。

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《朝日新聞・高橋純子氏 「安倍政権の気持ち悪さ伝えたい」》
2017.12.25 日刊ゲンダイ

 新聞記者は、ウラを取って書けと言われるが、時に〈エビデンス? ねーよそんなもん〉と開き直る。政治部次長だった時に書いた朝日新聞のコラム「政治断簡」をまとめた著書「仕方ない帝国」(河出書房新社)が評判だ。キチッとした優等生の文章が当然の朝日において、時に〈『レッテル貼りだ』なんてレッテル貼りにひるむ必要はない。堂々と貼りにいきましょう〉とあおり、〈安倍政権は「こわい」〉と言い切る。テンポ良く、小気味いいが、もちろん、炎上も数多い。そんな名物コラムはなぜ、生まれたのか? 朝日新聞論説委員の高橋純子氏に聞いた。(以下略)

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/220001/1