南鳥島周辺の深海泥に含まれるレアアースを使い、LEDの作成に成功。
大変嬉しい事ですが、こうなると、某国が将来言い出しかねない事があります。
そうです。「南鳥島は古来、我が国の領土だ」です。某大陸から遥か離れた太平洋の孤島に、どの様な無茶な主張をするのか。
私の予想は、同国の艦隊が太平洋を遊弋する事が恒常化する様になってから、おもむろに次の主張を始める、です。
「鄭和の遠征は太平洋を東に向かっても行われ、その時に発見していた」。
そして、「貴重なその証拠となる資料を、戦争中に邪悪な日本軍が焼いて隠滅してしまった」。
最後に、数十年後、某国国内の延安とかどこかで、偽造した「歴史的資料」が「奇跡的に発見される」で、完成。
その様な歴史捏造工作で南鳥島が奪い取られないよう、今のうちから、しっかり歴史的資料を固めておきましょう。
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《国産レアアースでLED、五輪に合わせ製品化へ》
2017.12.18 読売新聞日本近海の深海底の泥に含まれる「レアアース(希土類)」を実用化する構想が浮上している。
発光ダイオード(LED)の材料に国産レアアースを使うという取り組みだ。官民一体となって、2020年東京五輪・パラリンピックに合わせた製品化を目指す。
レアアースは日本最東端にある小笠原諸島・南鳥島(東京都)周辺の水深5000メートル超の深海泥に高濃度で含まれる。埋蔵量は国内需要の200年分以上とされ、「日本が資源大国になれるチャンス」(政府関係者)とされる。
加藤泰浩・東大教授らの研究グループは今年、南鳥島沖で採取した泥からレアアースの「イットリウム」と「セリウム」を精製して蛍光体とし、白色LEDを作ることに成功した。
写真:東大の加藤教授らが開発した南鳥島沖のレアアースを使ったLED